投稿日：2024年4月9日 | 最終更新日：2024年4月9日

北陸新幹線開業記念版の御城印が登場！

3月16日（土）より福井県内35のお城および城郭関連施設において「北陸新幹線開業記念版」や「桜限定版」の御城印が限定発売されます。
開業記念ロゴや桜の花びらがあしらわれた特別な御城印です！
一昨年の御城印数が14城18種類、昨年が20城25種類でしたが、今年は県内17市町すべてを網羅した35城39種類まで増えています！

販売期間：
2024年3月16日（土）〜5月6日（月・振休）

おおい町でも小浜藩台場跡と石山城の2種類の御城印を用意しておりますので、ぜひいらしてくださいね！

料金：

公式サイト：
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1986052

通常販売中の御城印

おおい町内で漉き上げられた竹紙を使用したものもあり、全国的にも珍しい仕様です！

料金：

石山城について

おおい町佐分利地区にある石山城は、佐分利川流域を望める標高約１９０メートルの山頂に築かれた室町時代から戦国時代の山城です。一般的な山城とは違い、戦時にこもるだけでなく、常に生活していた可能性が高いそうです。城主は　武藤友益（むとうともます）。武藤友益は若狭守護武田氏の重臣で、石山城を拠点に佐分利17カ村を治めたといわれています。

元亀元年(1570年)4月　織田信長は武藤友益の討伐を名目に若狭に侵攻し、そのまま越前朝倉攻めに向かいましたが、浅井長政が朝倉方に転じたため、信長は急遽京へ帰還(金ケ崎の退き口)。

京に戻った信長はすぐに明智光秀と丹羽長秀を武藤氏のもとに送り武藤氏を降伏させ、城の破却と武藤友益の母を人質としました。このとき破却された城が石山城と考えられています。

御城印の販売場所と時間について

・若狭おおい観光案内所開所時間中のみの販売となります。　
　開所時間：9時〜17時（水曜日は休館日のためお休みです）
　

・若狭おおい観光案内所窓口で販売します。

その他

・お手持ちの御朱印帳への記入はできませんのでご了承ください。

・若狭おおい観光案内所で取り扱っているのは石山城と小浜藩台場跡のみです。

Go！JOIN！キャンペーン詳細

https://www.fukuishimbun.co.jp/feature/castle/gojoin
海、山、里の風景を車窓に見ながら若狭路を走るJR小浜線。その沿線には、地域の歴史を刻んだ多くの城跡が残っています。
そんな「ゆったり」とした時の流れを感じられる小浜線に乗って、鉄道と城跡めぐりを同時に楽しむ、のんびり旅に出かけてみませんか。
北陸新幹線が福井・敦賀まで開業する3月16日からは、2期目となる小浜線乗車＆登城記念の「御乗印×御城印」キャンペーンを実施します！
駅から、城跡へ、みんなで行こう！ Go！ Join！

おおい町では石山城の御城印を用意しています♪

配布場所　若狭本郷駅(駅窓口)7時～18時30分
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押印場所　若狭おおい観光案内所(SEE SEA PARK EAST棟)9時～17時