今日は、冬のおうち時間の楽しみ方を一つご提案しましょう!
それは・・・
「しいたけ」をおうちで栽培&収穫
です!!
しいたけはおおい町の特産品で、そのおいしいお味が自分で育てられる商品が
『錦賞しいたけ お〜いしいたけ』

こちらがお土産にも、お取り寄せでも大人気なんです!
錦賞しいたけ とは 菌床しいたけ をもじった名称で
しいたけが育つ姿を愛でながらしいたけと暮らせる商品です(^ ^)

育てる楽しさや収穫の喜びが味わえるので、お子様向けに生きた教材としても人気があります。
そもそも、菌床しいたけとは、おが粉等を固めたブロックに、きのこの元になるしいたけ菌を入れ
温度管理や湿度管理を徹底し丁寧に育てられたしいたけのことで、おおい町では長年に渡り栽培しております。

菌床しいたけの特徴は、とにかく『肉厚』でぷりっぷり!食べ応えが抜群!シンプルに焼いて塩を適量にパラパラとかけて食べると香りも味も最高に美味しいんです♪
錦賞しいたけの育て方
お買い上げ後、約1週間~10日で収穫でき、収穫したその日から料理に使えます。箱を開けると栄養分入りのおが粉を圧縮した菌床がセットになっています。
※収穫する際はハサミを使用すると菌床ブロックを傷付けずにすみますよ♪

ではここからは、上手にお得に育てられるコツを紹介します!
【育てる場所】
販売元の(株)おおい様のHPには
「錦賞しいたけを上手に育てるには、
直射日光に直接当たらない室内で、10℃~20℃程度で管理してください」
と記載があります。
育てるのにおススメの最適の場所は、ズバリ「浴室」です!
植物を育てなれている方はベランダや玄関に置きがちですが、しいたけは菌類です!ある程度の光は必要ですが、直射日光は苦手(涙)
浴室は直射日光も防げますし、湿度や温度が最適です。菌床の表面が乾燥しない様に適度に散水する作業もお風呂のついでにシャワーをかければOKなのでまさに一石三鳥!笑
※ビジュアル的に気になる方はキッチンでも大丈夫です。または、夜間だけ浴槽に置いておくもの良いかもしれませんね。
【裏ワザ】
通常、収穫できる回数は1キットで約2~3回が限界なのですが、、ある裏ワザを使えばなんと、限界突破することができるのです!!
そもそも、なぜしいたけがニョキニョキと菌床から生えてくるかというと、ブロックの中の菌が外からの刺激によって発生します。上記で書いた散水も乾燥防止と同時に刺激を与えているわけです。
その刺激は「空気」の振動によっても伝えることができるのです。例えば、雷の日は空気が大膨張を起こして振動するので翌日は驚くほど成長しています。つまり、この空気の振動を人工的に起こせばいいのです!
空気の振動を起こす身近にあるモノ…それは…「太鼓」です!(大真面目)
※ただし、太鼓を鳴らす場合は近隣トラブルを招く恐れがありますのでご注意ください。
※ダイレクトに菌床を叩いて刺激を与えるのもOKです。
さらに、月の引力の関係か満月の日にも成長します。
上記を一度にまとめると
「雷が鳴る満月の夜にお風呂に置いた錦賞しいたけの側で太鼓を叩く」

・・・・っ!!!!
想像すると物凄く怖いですね(笑)
これが、しいたけをたくさん生えさせる最強の条件ですが1つでも条件が満たされていればOKです!
嘘でしょ!と思ったら2つお買い求めいただいて、普通に育てるパターンと裏ワザを使ったパターンで試してみるのはいかがでしょうか?
【さらに錦賞しいたけを楽しみたい方へ】
上記でお伝えしたのは購入後のしいたけの育て方についてですが、育て終わった後の菌床をゴミとして捨てる前に楽しむ方法があります。
おが粉を圧縮した菌床は実は『カブトムシ』や『クワガタ』の幼虫の大好物なんです。
そのままでも放置すれば産卵を控えたメスが寄ってくるのですがベストは、菌床を細かく砕き 落ち葉や枯木等を一緒に混ぜて畑や山裾に放置しておくことです!幼虫を育てるのに最適の状態になります。
育てて食べて捨てずに次はカブトムシ、クワガタを育てて親子、家族でお楽しみください。この情報を添えて送り物として友人や知人に贈られると喜んでいただけるのではないでしょうか。
【販売時期】
10月下旬~5月頃
【販売店舗】

・きのこの森 ものしり館
・道の駅うみんぴあ大飯
そして、あの!つるの剛士さんも育てていただいてます。2018.10.30

17年ぶりに生まれ故郷のおおい町に地域おこし協力隊として戻ってきました。
こどもの頃は山や川で遊ぶのが大好きでした。
起きたら聞こえる鳥のさえずりや車を走らせていると見えるキラキラ輝く海など
日常の風景が幸せに満ちているおおい町の魅力をみなさんにお伝えしたいと思います。